2006年9月15日にイケア港北が横浜にオープンしました。イケア船橋に続き、2店舗目となる今度は、神奈川県横浜市都筑区です。
面積は船橋店の4万uより少し大きい4万8000万u。
ヤナセ横浜の跡地にできたのですが、とてつもなく大きいです。
地上4階建ての広大な店舗で、1階及び2階が売場、レストラン、食品売場、3階から屋上までが駐車場(約2000台収容可能)となっています。
イケアIKEA港北店では、畳部屋の使い方など、日本の住宅事情に合わせた69のショールームを備え、「両親と子どもが一緒に過ごせる部屋」を提案していくということです。同じイケア店といっても各店舗や店舗の場所柄によってコンセプトが同じでなく違ってるんですね。
さて、イケア港北ですが、イケア船橋に続いて、イケア港北もかなり混雑しています。休日はレストランも1時間待ち、2時間待ちといった状態です。イケアのランチ、ミートボールが目当て!という方は開店前からショップに入って、お昼前の混雑する前にレストランに入る、というパターンで行かれることをお勧めします。
平日にイケアに行ける!というかたは平日の方がいいですね。平日でも普通に混んでいます。
【イケア港北住所】
〒224−0043
神奈川県横浜市都筑区折本町201−1
北欧家具イケア港北店は10月16日、来店客100万人を達成しました。イケア港北店は、9月15日に国内2番目の店舗としてオープンし、初日4万1000人、2日目4万9000人、3日目5万100人を記録。その後、平日平均3万人、土曜・日曜日は4万〜5万人が来客し、開店から1カ月で100万人を達成となりました。
100万人目は、横浜市港南区から来た西城幸子さん(33)で、
2万5000円分相当のギフト券が記念に贈られたとのことです。
イケア港北店の開店から1ヶ月で100万人の来場者ということで、いかに注目されていて、人気があるのかがわかりますね!
イケアは常に新規オープンに伴っての店舗来場者の殺到が見られ、
今までに何度も混乱や問題に見舞われています。
2005年2月のイギリス、エドモントン店オープン時には、特売品を多く告知した結果、深夜オープンにもかかわらず、7000人もの来場者が殺到し、商品を奪い合って乱闘騒ぎに発展してしまったことは有名です。
上海店オープン時には一日で実に8万人が押し寄せるなど、騒動の規模も大きなものとなっています。
日本におけるイケア船橋店オープン時も、万全を期して月曜日平日のオープンで、特売品は設けない、という体制で挑みましたが、来場者が殺到しました。近隣にららぽーと、船橋競馬場、船橋オートレース場等を抱えているため、渋滞を引き起こしやすい道路事情も加わり、週末、休日には入店までに数時間を要し、閉店から3時間後でもすべての車が出庫できないなどの事態となったようです。
イケア店内は3つのセクションに別れてて、「リビング」「ダイニング」「寝室」「書斎」「キッチン」「子供部屋」といった風な部屋ごとの家具展示がされています。
ソファーやテーブルや棚やベッドやらが単品で展示されているのはもちろんなんだけど、目を惹くのはモデルルーム!住宅展示場に見られるようなス的なイケアのモデルルームが展開されています。この部屋全部でいくら!なんていうこともわかるので便利です。
全ての商品は最後の倉庫での棚の場所が書かれているので、それをメモ用紙にメモりながら進むことになります。
そして次がマーケットセクションで、食器や照明器具などの小物をカゴに入れていくような段取り。 最後がセルフサービスセクションで、倉庫そのもののフロアの中で最初のセクションで書いたメモを頼りに在庫の山から商品を探してきて台車に載せていき、やっと精算する。
かなり合理的なシステムです。
送料がけっこうかかるので、たくさん買うならレンタカー(ワンボックスとかトラック)を借りた方が安いという説もありますネ。
港北店は宅配サービスも行っているので利用するといいですね!
新横浜駅−イケア港北間に、無料シャトルバスが走っているので、バスで行って、買い物したものは宅配で届けてもらう・・・というのが一番楽な方法だと思います!